COLUMN リフォームの話
リフォームをお考えの方へ エアコンの電気代ムダに払っていませんか?
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リフォームでお部屋がきれいになりキッチンやバスも新品になって「快適な生活ができる!」とお考えの方は多いのではないでしょうか。 でも快適な生活はそれだけでは実現しません。"冬暖かく、夏涼しい"と言った身体に優しい温度で暮らせなければ快適とは言えませんよね。 そんな快適な暮らしを実現するために冷暖房設備もリフォームと同時に考えることが大切なんです。
最近のエアコンは暖房能力に優れた機種が各メーカーから発売されています。また一昔前のエアコンと比べ省エネ性が格段に向上していますので、灯油を使用したファンヒーターなどの暖房設備よりも光熱費が安く済むようです。なので冷房はもちろん暖房もエアコンを使う方が増えています。
でもエアコンの電気代ムダに払っていませんか?
いくら最近のエアコンが省エネになったとは言えそこそこ電気代は掛かります。
今回ご紹介するのは"エアコンの余った熱を再利用する"画期的なシステムです。
このシステムとエアコンを連動させるだけで、なんと"省エネ効果30%超え"なんです!
それではシステムをご紹介いたします。
世界初の暖房・冷房パネルってどんなシステムなの?
一言でいうと、春の陽だまりのような遠赤外線の暖かさで、
1台のエアコンだけで、1階から2階まで温まるという、
今までの常識からは想像のつかない世界初の不思議なシステムです。
どんなシステムかと言いますと・・・
冬の暖房時の場合はエアコンと暖房パネルを連携させて、エアコンの室内機で出し切れなかった熱を再利用して、
部屋に設置した暖房パネルに送り込み、このパネルがあったまって、
遠赤外線を放ち、部屋全体が温まるというしくみです。夏の冷房時は冬の反対でパネルが冷やされ部屋の熱をパネルが吸収することで涼しくなります。
仕組みを図式にするとこういう感じです↓
もう少し細かく説明すると暖房時、エアコンは室外機で「冷媒」という物質を暖め「液状態」で室内機に冷媒を送ります。
室内機で温風を放出すると冷媒は一部ガス化(二相状態)します。
この時点で冷媒には室内機が放出しきれなかった熱があります。
この室内機で出し切れなかった熱を暖房パネルに送り遠赤外線として熱を放出します。
このパネルは電気を使わずエアコンの余った熱(冷熱)を再利用するので「とっても省エネ」なシステムなんです。
下のグラフは冬の東京都で24℃設定で実験した時の消費電力の比較表です。
暖房パネルと連動して使用する方がエアコンのみで使用するより、消費電力が34%も少なくて済むなんてびっくりですよね? これなら電気代の心配もなく、エアコン1台とこのパネルで快適に暮らせますよね!
暖房パネルは大型のオイルヒータのような形状ですが、お部屋に取付けるとこんな感じ↓↓↓
私も体感しましたが、とっても不思議な心地よい温かさで
ほんと、「春の陽だまり」のような体の芯からやさしく暖まる感じです。
結構、感動します。
まずは体感して頂くのが一番分かりやすいと思います。
各務原展示場に導入しましたので、ご体感いただけると
より良さが分かって頂けると思います。
冷暖房設備にこだわるなら断熱性も同時に考えたいところです。ところで断熱材では止められない熱があることを知っていますか?
断熱材では止められない熱は家の中の熱の75%を占めるとも言われていて、この熱を止めることが省エネ性を更に高めることになります。
詳しくはこちら ⇒ 断熱材では止められない熱とは?
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