家を建てたいと思ったら、必ず最初にすべきこと／岐阜の注文住宅は工務店の無垢ストーリー（山喜建設）

家を建てたいと思ったら、必ず最初にすべきこと

[ 2021年02月15日 Category： お金の話

家を建てよう！と決意したけど、いまいち何から始めたら良いか分からない･･･
とりえあえず、インターネットや雑誌などで情報収集をしたり、
資料請求をしたり、展示場巡りもしてみたけど、
なんだかなぁ･･･という方いらっしゃいませんか？

特に注文住宅は建売やマンションと異なり長期戦。
土地の購入、施工会社選び、間取りの決定、内装外装の決定、
設備の選択など完成までのステップが多いため、
できるだけ無駄を省き、計画的に進めたいものです。
そのためには正しい知識と順序を知ることが重要です。

では、まず一番初めにすべきことは何だと思いますか？

家づくりのスタートはまず予算決定から

まず家を建てようと思ったら、ご自身たちの予算を把握することからスタートします。
いきなり現実的な話で気持ちがトーンダウンしそうですが、
家は金額が大きいので、予算計画を誤ると後々の生活が大変なことに。
そうならないために一番初めに抑えるべき重要なことなのです。

多くの方が住宅ローンを利用されると思いますが、まずは現在の家賃、食費、光熱費などの
毎月の生活費を書き出し、将来の出費なども考慮して無理のない返済額をご家庭でじっくり話し合いましょう。

• 「ローンの毎月の返済額をいくらまでにするか」
• 「ボーナス返済は利用するか、利用するならいくらまでにするか」
• 「借入期間を何年にするか」
• 「手持ちのお金はいくらまで使うか」
• 「親の援助は･･･」

住宅ローンの借入額については、インターネットの住宅ローンシュミレーションを参考にするのも良いのですが、
ハウスメーカーや工務店で相談すると、注文住宅の予算の立て方や、住みたい土地の相場価格などを教えてもらえ、
より正確な返済シュミレーションを出してもらえるので安心です。
もちろん弊社でも住宅ローン個別相談会を随時開催しております。

事前審査で本当に住宅ローンが組めるか確認

返済シュミレーションを終え予算が確定したら、銀行から本当にその金額が借りられるのかどうか、銀行で事前審査を行いましょう。
銀行の審査が通らないとお金を借りることができないので、自己判断せず必ず審査を依頼して下さい。

稀なケースではありますが、ローン事故によりローンが組めない方がいます。
多い事例に、カードローンの滞納、携帯電話、ETC料金の滞納があります。
ローン事故がある場合、長いと5年間程ローンが組めませんので、確認のためにも事前審査を行っておくと安心です。

事前審査と言うと、なんだか不安に思われるかもしれませんが、
銀行が返済能力がどれだけあるのかを年齢や年収、勤続年数などから判断する簡単なものなのでご安心ください。
事前審査は借入額の上限がいくらかを決定するものなので、余裕を見て希望の借入額より多めの金額で事前審査をすることをおすすめします。

事前審査が通ったら、初めて予算が確定したことになります。

※正式な借入金額を決定するタイミングは住宅の契約後になります。

予算の振り分けをします

予算が確定したら「建物にいくら」「土地にいくら」「お庭にいくら」「諸費用にいくら」とおおまかに予算の振り分けを行います。

建物に関しては坪単価で本体価格を計算しがちですが、企業によって坪単価の条件が違うため注意が必要です。 坪単価はかなりアバウトなので自分の希望する部屋数・広さに近い間取りの家がいくらなのかを知ることで、より正確な予算の振り分けができます。
また、諸費用やオプション料金など様々な料金を見落としがちなので必ず建物に必要な金額の総額で判断しましょう。

ちなみに、無垢Storyで家を建てると総額はいくらになるか、
ホームページで価格入りの施工事例（10物件以上）を公開していますので、ぜひご利用ください。

間取りごとに、建物本体価格はもちろんのこと、登記代などの諸費用や、カーテン、エアコンも含んだ
オプション込みの金額が記載されているので、とても参考になると思います。
また35年返済の月々返済シュミレーションも公開していますので、イメージが掴みやすくオススメです。

閲覧はこちらから↓

土地の金額は、希望するエリアの相場を知ることから始めます。
まずはインターネットで検索し、そのエリアの価格帯を把握し予算の振り分けをしましょう。
予算の振り分けは目安であり、最終決定ではないので、多少余裕をもって行ってください。

家づくりのイメージを膨らませる

↑無垢Story施工事例

さて、いよいよどんな家に住みたいか、どのエリアに住みたいか、間取りや収納やインテリア、外観のテイストなど方向性をご家族で相談しましょう。 土地探しをしたり、気になる会社の資料請求をしたり、展示場巡りをしたり、見学会に参加するのもおすすめです。

予算が決まっているので、どこのハウスメーカーや工務店にするのか、どこをこだわって、どこを妥協するか、
以前よりずっと決めやすくなっていると思います。
思い描いていた「夢のマイホーム」を実現し、素敵な暮らしを手に入れてください。

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