[ 2016年01月21日 Category: 建具の製作 ]
これはオリジナル玄関戸の中身です。
(芯材といいます。)
板を貼る裏側に、接着した時にずれないよう
マスキングテープを貼ります。
ベニアを入れてプレスして張ります。
張り終えた板の表面です。
芯材にボンド塗りをしていきます。
先程の板を芯材に貼り付けます。
あとは取っ手や蝶番などの部品を取付けていきます。
この製作の続きはまた次回…。
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[ 2016年01月15日 Category: 製材・加工・塗装 ]
現在キッチン背面収納の塗装を行っています!
使用している材料は、キャビネット部分が桐材、鏡板部分は杉材です。
各部材ごとに塗装をして、24時間乾燥させます。
杉無垢にキャメル色を塗装したことで、木目がより際立ち美しく仕上がりました。
こちらは前回紹介したオリジナルキッチンです。
タモ材と桐材を組み合わせた引き出しに、ビター色を塗装したものです。
板部分が古材の松、腰板部分が桧の囲炉裏です。
天板部分はこれから塗装するため、どんな表情を見せるか楽しみです。
[ 2016年01月13日 Category: 家具の製作 ]
現在製作しているのは、Be-Wood製オリジナルキッチンです。
キャビネットは桐板を、鏡板はタモの框組仕様です。
天板は特注ステンレスでシンクも大きいタイプとなっています。
引き出しはブルム社製のソフトクローズタイプを使用しています。
キッチンの裏側はなかなか見る機会がないと思いますが
こんな感じになっています。
この後、塗装して現場へと出荷されます。
[ 2016年01月07日 Category: 製材・加工・塗装 ]
今回紹介するのは人工乾燥機に関する作業です。
下呂工場では丸太から製材した材料は天日乾燥をした後、
材料乾燥のムラをなくすため、1週間前後乾燥室へ入れます。
今回の投入では年末の25日からボイラーを作動させました。
年が明けて乾燥の工程が終了し、乾燥室を開扉しました。
投入用台車に満載された材料を人力で押し出します。
投入時は2人いないと動きませんでしたが
乾燥後は1人でもなんとか動かせるようになります。
この後、通常の湿度にさらして材料加工後の変形を減らします。
投入前後の重量差だけでも乾燥具合を実感できるのは
何度やってもおもしろいものです。
[ 2015年12月24日 Category: 建具の製作 ]
現場でドア建具の建て込み(取り付け)を行いました。
1.前日に建具をパレットに乗せて
トラックに積み込み、準備しておきます。
2.現場到着後、ドア建具の蝶番金物を
取り付けていきます。
3.方立の部分にも蝶番金物を取り付けます。
4.ドアのハンドルを取り付けている所です。
5.ドア建具を吊り込みます。
ドア建具の取付完了しました!
ホワイト塗装で、アンティークなドアノブが
可愛らしいですね。