家具の製作一覧／岐阜・愛知の注文住宅は工務店の無垢ストーリー

この大きいタモ板は何を作っているか分かりますか？

このタモ板をカットしていきま?す。

NC加工、裏側に金具を取り付けてこのようにキレイな円形になりました。

自然塗料リボスのキャメル色で塗装をして…。

先程の金具に部材をはめ込むと…

そうです！タモ無垢板の丸テーブルです。

製作したこちらのものは特注の直径1500サイズです。

今回製作しているのはリビング収納のオーダー家具です。

キャビネットは桐材で、鏡板は杉無垢です。

左側にガラスが入り、右側は引出しとなっています。

引き出しの取っ手は上下に切れ込みを入れています。

（社内では“Ｊ型取っ手”と呼んでいます。）

左側に入るガラスの種類ですが、現在は大きく分けて２種類あり

「サブレガラス」と「ワッフルガラス」があります。

左がワッフルガラス（ヒシクロス）、右がサブレガラス（イシメ）

どちらも良い表情なので悩みますね~！

現在製作しているのは、Be-Wood製オリジナルキッチンです。

 

キャビネットは桐板を、鏡板はタモの框組仕様です。

天板は特注ステンレスでシンクも大きいタイプとなっています。

引き出しはブルム社製のソフトクローズタイプを使用しています。

キッチンの裏側はなかなか見る機会がないと思いますが

こんな感じになっています。

この後、塗装して現場へと出荷されます。

今回作製している家具は、キッチンのカウンター収納です。

通常のと違う点は、既存のお客様宅書院の引違い戸を改造して

吊り戸棚の扉に使用した事です。

巾を大きくして、引き戸から両開き扉にしました。

引違い戸の調整をしている所です。

他の引き出し部分なども完成しました。

この後、塗装工程を経てお客様宅へと出荷されます。

今日、製作しているのは洗面吊戸棚の框組扉です。

高速面取りと言う機械を使い、溝突きをします。

専用の治具をセットして加工している所です。

この溝にガラスが入ります。

サブレガラスをはめ込み、オシャレな吊り戸棚の完成です。