今回は工場から現場へ、配達のお話です。
ものづくりを行っている下呂本社工場では、週に2回現場への出荷・配達があります。
下呂の本社からは当番制で社員が直接運んでいるんですよ!
現場では大工さんとの会話や現場の状況など、勉強やコミニュケーションにも役立っています。
実際に出来上がっていく現場を見ると、社員としても出来上がりが楽しみになりますね。
出荷待ちの床材。パートさんの手作業でしっかりと梱包されています。
出荷の積込みの様子です。
配達順もそうですが、荷崩れやキズ対策等に十分注意して積込みします。
造作家具は工場で組み立ててから現場へ搬入をしていましたが、組み立てれば荷姿も大きくなるので
限られた数しか運べなかったり、移動や梱包作業等が大変でした。
ですが、現在はほとんど現場での組み立てを行っています。
工場からは各部材を用意し、大工さんが簡単に組み立てができるようにしました。
これにより出荷・配達の問題点を大きく変えられることが出来ました。
機械化することで早くキレイに仕上がり、製作や組立・現場搬入の容易さも
相乗効果により上がってきています。
品質管理や確実な配達の為に、まだまだ改善の余地はありますが
大切な配達の基本となる安全運転への心がけは常に忘れないようにします!