こんにちは、設計の後藤です。
先日、花粉も少し納まり新緑の鮮やかさに季節に誘われて、
少しだけ山奥へ行ってみようとでかけました。
行先は、以前に少し話題になりました「モネの池」のほうへ向かいました。
川の水がきれいで、山並みの緑が若々しく空気もおいしく感じました。
久々に季節を感じることができて、心身共にリフレッシュできた気がしてよかったです。
さて今回は、前回に続き申請業務の書類について、
少しだけご紹介させていただこうと思います。
4月は、新年度ということで申請書類の様式が大きく変更になる時期でもあります。
そのため今まで使用していた書類では申請書の受理が不可能になってしまうため、
十分注意をしなければいけない時期でもあります。半期ごとにも少しづつ変更はあります。
具体的に変更されたのは、建築工事届・確認申請書・建築計画概要書・完了検査申請書・
中間検査申請書やフラット35の設計検査申請書・中間検査申請・竣工検査申請書等が変更になりました。
申請には申請図面と申請書類があり、申請書類も図面同様に意外と手間のかかる業務となります。
そのため極めて効率よく間違いのないように弊社オリジナルのフォーマットを作成して、
その都度改良を重ねうまく運用ができるようになったころに、また変更される繰り返しです。
法律が変更になるため仕方がないと思いますが・・・・・
上記のように、ホームページで国土交通省から発表されるので、常に注意しつつ、
スムーズかつスピーディーに許可がでるよう、今後とも日々努力をしてまいります。
また、この秋(10月以降)には、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速させるため、
省エネ法、フラット35S等の基準が見直され基準の強化が計られます。
このような基準や法律には、いささか疑問点や矛盾点を感じてしまう部分もありますが、
それに向けて、建物の性能・仕様の更なる充実を検討していかなくてはなりません。
設計・スタッフ一同、マイホームづくりのお手伝いが出来ればと努力を惜しまず励んでいます。
無垢ストーリーの山喜建設株式会社では、展示場へリフォームのお客様も多くご来場頂いています。
是非お気軽にお問い合わせ、ご相談くださいませ。
ご来場お待ちしております。