こんにちは、本社の細江です。
さて、今回は建築材に用いられる杉の木のお話です。
杉の木は日本で一番植林されている木材です。
日本人の暮らしの中にも、昔から数多く使われていて
建築材だけでなく、家具や樽、割箸等に杉材が用いられてきています。
杉材は日本の文化を支えてきた木材と言えますね。
杉の木には大気中の有毒ガスを吸収・吸着し
空気を浄化する作用があります。
杉材の床板を素足で歩くとさらりとしており、とても心地が良いですよね。
調湿作用もあるので、これからの時期は花粉を防ぐために
部屋干しする方も多いのではないでしょうか?
杉の木をつかっている部屋で洗濯物を干せば
乾きが早いので、これからの時期にもってこいです!
また、鎮静効果もあるということなのでベットを杉材で作るといいそうです。
弊社では建具材、壁材、天井材、床材、家具材などに杉材が使用できますので
お気軽にご要望ください。
杉の木は花粉をまき散らす厄介な木ですが
私たち日本人にとっては大変ありがたい木材なのです。
本社・細江(経理)