こんにちは。
本社の細江です。
こちら下呂本社では2月に入り寒かったり暖かい日が続いたり相変わらず寒暖の差が激しいのですが
昨年末からまとまった降雪がなく現在まだ、雪かきを使用していない状態です。
子供さんの居る家庭など、これから年度替わりを控え、色々と準備などに忙しくなりますがこんな時ついうっかりして風邪などで体調を崩したくないものです。
この時期、人ごみの中ではマスクを着ける・早めの飲み薬など自己防衛で体調管理し乗り切りたいですね。このまま春が来ることを期待しますが、話では降雨量に関係してるのだとか雨が多いと雪が少ないとか・・自然はまだ、わからない事が多いですね。
昨年は災害の多い年でした。こちらもでも普段の生活にも少なからず影響がありました。
まだ復旧作業が行われている所も見受けられますが、今年は災害のないことを願いたいですね。
さて今回は本社の現在の様子をお伝えします。
工場内家具製作の様子です。 特注のテレビボードです。塗装工程を経て組立ていますが現場への搬入のしやすさや形状的なことを考慮し 工場で組み立てて現場に搬入となります。
これも現場での工期短縮につながりますよね。製作にも現場状況に応じた対応を求められます。
若手社員さんも頑張っています。
これは家具の扉の仕上げですね。
家具製作には一つの家具をすべて最終まで作り上げる場合と分業でパーツ製作を行いながら作り上げる場合が
あるので、個人ではなくチームワークも大切です。
彼も当初、ものづくり未経験者でしたが今では、さまざまな家具を製作できるようになりました。
ガンバっています。
製作風景ではありませんが建具の框材です。
杉材の乾燥から木取り加工後の状態です。
部材加工前ですが工程に移行する間でも、そのまま重ねて積み上げて置くのではなく部材のどうしの隙間をあけ少しの間ですが、風通しを良くし部材の反りや曲りを加工する直前まで防止する配慮をしています。
これは熟練者の知恵なので、後継者にもぜひ伝えたい部分ですね。
納品まちのダイニングチェアーです。
座面はお客様のご希望によりビニールレザー貼りです。脚底にはキズ防止のクッションが貼られています。
家の雰囲気に合った無垢のオリジナル塗装が施されたものですから、きっと末永く大切にお使いいただけることでしょう。
配送のトラックに積込む前の出荷待ちの状態のTVボードとダイニングチェアーです。
このころ現場では内装工事も終り、仕上がり段階になって、お客様も楽しみになり頻繁に現場に足を運ぶことでしょう。
このような家具が納品されると実際に生活風景がイメージできるようになりお客様の気分も上がってくると思います。
お客様の人生において1回あるかないかの大切なことに携われることと、日々のものづくりに対して感謝をし、頑張っています。
まだここではお伝えできない部分や新しい試みなど沢山ありますので、無垢を体感できる展示場や見学会本社見学など足をお運びいただければと思っています。
社員一同、お待ちしております。
それでは・・