こんにちは。
本社の矢澤です。
早いもので今年も残り3ヶ月をきり暑かった夏も過ぎて秋が少しずつ近くなり行楽には過ごしやすい日々に
なりだしましたね。
運動会も今年は長雨が続きなかなか開催が出来なかったですが先週の日曜日に無事に終わる事が出来て
ホッとしています。
さて今回はドアのバーハンドルについてのお話です。
ドアの取っ手も天然木で加工し製作しています。
1、まずは取っ手の形取りをします。
2、次に昇降盤と言う機械で墨の位置を見て中央部分に切り込みを入れていきます。
3、そして取っ手のR部分になる所を加工するのですがここが一番の難しいポイントです。
ジグソーと言う機械を使い墨の位置を見ながら手で荒取り加工していきます。
4、荒取りの加工が終わったらRになっている部分をサンダーで滑らかになるように磨いていきます。
5、磨き終わったら取っ手の角部分をトリマーと言う機械で面取りします。
6、最後にビス穴を開けてバーハンドルの完成です。
このバーハンドルはどの様に使われるかといいますと…
Be Woodのオリジナル玄関戸に使われるのです。
毎日触れる玄関戸の取っ手なので、年数が経つにつれ味わい深くなってきますよ。
このような感じで工場内では色々な製造や加工をしています。
こちらに来る機会などががありましたら是非、本社の工場見学にもいらして下さい。