こんにちは、本社の矢澤です。
さて、今回は額縁についてのお話です。
額縁(がくぶち)とは、内装材の一部。
枠材の溝に入るもので、開口部と壁仕上げとの見切りの役割があります。

無垢ストーリーでは、原板から加工まで本社で行っています。
まず最初に、原板をギャングと言う機械で幅を50mm位に引き割ります。
この後の工程で正規の寸法に削るため
この時はまだ、材料を大きめに割ってあります。

次に、モルダーと言う機械に材料を投入し
幅46mm厚21mmで仕上がるように形成していきます。

その後、R面を作ります。
製作過程においては手間も時間もかかりますが
Rにする事で見た目が柔らかく優しい印象を与えてくれます。
また、角の尖った部分がなくなりますので、安全性も向上します。
無垢ストーリーの家では、こういった小さな工夫が随所に見られます。
モデルハウスや完成見学会では、このような所もチェックしてみて下さいね!
工場では、内装部材の他にも建具や家具の製作過程もご覧いただけます。
下呂温泉にお越しの際には
是非、無垢ストーリー本社工場へお立ち寄りください。
本社・矢澤