こんにちは、本社の池戸です。
今回は無垢材に付いてしまった傷の補修方法についてお話します。
無垢材、とりわけ杉や桧などは柔らかいので
肌触りが良く、内装材として人気なのですが
反面、傷が付きやすいのが難点。
どんなに気を付けていても、物を落としたりぶつけてしまったりと
普段の生活の中でうっかり傷をつけてしまうことがあります。
そんな時、多少のへこみ傷ならご自分でも補修することができるんですよ。
杉無垢材の家具にうっかり物を落として、傷&へこみを作ってしまいました!
まずはお湯(無ければ水でもOK)を含ませたティッシュペーパーを
へこんだ部分に載せて、乾かないように様子を見ながら1時間ほど放置します。
すると、あら不思議!?
へこんだ所が膨らんできてへこみが目立たなくなりました。
少しでこぼこしているようならサンドペーパーで擦り
リボス塗装で仕上げます。
補修した状態の無垢材です。
どうです?キレイになったでしょ!
こちらの方法は無垢材の無塗装品、もしくはリボス塗装品に有効です。
ウレタン塗装がしてある無垢材は、市販のタッチペンなどで補修してください。
また、自分で補修するのはちょっと心配・・・という方は
BEWOODまでご一報ください。
本社・池戸(BE-WOOD)