こんにちは。企画の宮田です。
二月も半ばになり、とても寒い日もあれば少し春を感じる日もあれば...寒暖差に体調を崩しやすい季節ではありますが、春が来るのを楽しみにこの冬を乗り切りたいと思います。
さて、今回は山喜建設が建てるすべての家で使われている、無垢材と漆喰のお手入れ方法のお話をしたいと思います。
無垢材や漆喰など、自然素材はお手入れが面倒なのでは?とお思いも方も多いのではないでしょうか?実は自然素材はお手入れがとても簡単なんです^^合板やクロスは汚れや傷がついても自分で直すことができませんが、自然素材は自分で直すことができます。
・無垢のフローリング(オイル塗装)のお手入れ方法
無垢の床は夏はべたつかず、冬は木のぬくもりがほんのり温かい、見た目にも高級感があり、木の香りに癒されます。
樹種によって硬さが違い、硬い木、柔らかい木とそれぞれに良さがあります。写真の床はパイン無垢を採用。柔らかい木なのでワンちゃん猫ちゃんの足にも優しいです。
そんな無垢の床に傷がついてしまった時は
(必要なもの)アイロン・布・霧吹き
1傷がついた部分に霧吹きで水をかけます。2湿らせた布を置きます。3アイロンを当てます。これで元通り^^
子どもが床に落書きをしてしまった!そんな時は
(必要なもの)紙やすり・補修用オイル・布
1汚れた部分を紙やすりで削ります。2補修用オイルを塗ります。3余分なオイルを布で拭き取ります。これで元通り^^
・漆喰のお手入れ方法
漆喰は調湿、消臭効果に優れ、室内を常に快適な湿度に保ってくれるとともに、焼き肉をやっても匂いが全く気にならない!とお施主様からもお喜びの声をいただいております^^
また、クロスと違い色が黒ずんでくることもなく、つやのある真っ白な塗り壁はお部屋を明るく見せてくれます。
そんな漆喰の壁がに傷がついてしまった時は
(必要なもの)補修用漆喰・金ブラシ・割りばしなど・霧吹き
1傷がついた部分に霧吹きで水をかけます。2補修用漆喰を割りばしなどで埋めます。3金ブラシでこすり、なじませます。これで元通り^^
漆喰の壁にコーヒーやしょうゆをこぼして汚れてしまった!そんな時は
(必要なもの)キッチン用漂白剤または重曹・霧吹き
1キッチン用漂白剤を霧吹きでかけます。2しばらく待ちます。(重曹の場合は漂白剤より時間がかかります。)これで元通り^^
自然素材のお手入れ方法はわかりやすく動画でまとめてあります!ぜひ見てみてくださいね!
https://www.youtube.com/watch?v=7JNDnKxFkuk&t=28s