こんにちは瑞穂展示場の林です。
さて今回は無垢のフローリングのお手入れのご紹介です。
無垢ストーリーでは無垢材のフローリングに
浸透性ワックスリボスを塗装したものを使用しております。
普段のお手入れ方法は
掃除機で埃の除去
→ 乾拭きか堅く絞った雑巾で拭き掃除（極力水拭きは防ぐ） でOK！
我が家でも普段は掃除機のみで、週一回程度拭き掃除をしています。
こちらも参考にしてください↓
〈クリックすると拡大します〉
ここで掃除機のお話。
掃除機は意外と壊れないので、新築しても他の家電と違い
買い換えない方が多いですよね。
車輪の付いた横型の掃除機が一般的ですが
本体を壁にぶつけてしまう方が多いんですよね(^_^；)
漆喰等の塗り壁では欠けてしまうこともあります。
その点、スティック型掃除機は本体を壁にぶつけることなく
新築の家でも安心して使えます。
我が家では新築に合わせマキタの購入を検討していたのですが
自立しないのでツインバードを購入しました。
このツインバード、吸引力がそこそこあって使いやすい！
『安物買いの銭失い』と思って注文を躊躇していたのが
勿体ないくらい便利でした！
最初の一台にマキタ、買い足し用にツインバードをおすすめします。
ブラシの付いているタイプはフロアの隙間に溜まったゴミも
吸引してくれるので便利です。
用途と予算に合わせてお選びくださいね。
ちょっと話が逸れましたが拭き掃除について・・・
無垢材の床は、できるだけ乾拭きをおススメしています。
ただ離乳食の時期はとにかく汚れます(>_<)
我が家では汚れ防止用にレジャーシートを敷いていますが
それでもやはり汚れます。
万が一汚れが飛んでしまっても、早めに
固く絞った雑巾（マイクロファイバー雑巾なら尚良い）で
さっと拭いてしまえばシミになることもありません。
油物は特に気をつけた方が良く、早めの対処が肝心です。
また、ご飯粒が乾燥するととにかく大変なので
できるだけご飯粒が拡散しないように
気をつけるのがコツらしいです（嫁談）
（当社のフロアはすべてリボスワックスを塗布していますので
素の状態よりも保護力がありますのでご安心下さい）
万が一シミになってしまった場合はサンディングを行います。
染みになった部分をペーパーで落としてワックスを塗装してください。
水拭きを頻繁にしていると無垢フローリングの床が
毛羽立ってきたり白くなってきます。
当社ではお引き渡しの際にリボスワックスを一缶お付けしております。
蜜蝋ベースの浸透性ワックスですので、作業性にも優れており
食品基準で作られていますので
お子様が直接触れる床に塗布しても安心です。
オイルで保湿する感覚等は革製品に近いですね。
例えて言えばさしずめ無垢材＝本革製品
合板フローリング＝合皮、ビニール製品といったところでしょうか？
数年で移り住んでしまうアパートと
一生住まうことになる住宅では
家のお手入れに対する考えも異なります。
お客様のご希望があれば10年以上お住まいのお宅もご案内しますし
実際に展示場でレクチャーも受付中です。
お気軽にお申し付けくださいませ。
みずほ展示場・林（営業）
