こんにちは、本社の倉地です。
さて、今回は押入れ部材のお話です。
弊社では、押入れ部材をパネル化しています。
本社工場にて、ベニヤと下地を接着したものを
現場で組立てています。
通常、押入れは現場で下地をつけ
シナプリントベニヤを鉋(かんな)できれいに削り合わせ
フィニッシュやピンネイルという釘でとめています。
現場で切断するので、材料の切れ端が沢山でて
汚れてしまいますが、パネル化する事により
作業時間の短縮と現場でのカット作業が無くなり
現場を汚さないというメリットが生まれます。
また、釘を使用していないので
押入れ内部で引っ掛かる事なく
お布団の出し入れがスムーズにできます!
展示場や完成見学会へお越しの際には
押入れの扉も開けて、内部もご覧下さい。
本社・倉地