ブログ/カフェスタイル・ランバー仕上げのお話

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カフェスタイル・ランバー仕上げのお話

[ Category: 無垢ストーリーの住まい ]

こんにちは、本社工場の細江です。

 
我が家は夏休み真っ只中!
自宅周辺(下呂)は自然豊かな環境なので
休日には子供たちと川遊びで涼んでおります。
遠出もいいのですが、この時期は自然の涼を満喫するのも
エコでいいですよね(*^_^*)
 
毎日、ムシムシと暑い日が続きますが
熱中症にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
 
私の住む地区にある御嶽神社の
老朽化した鳥居の建て替えを依頼されました。
古来より修行の登山道という事もあり、神社のある山頂までは片道1時間。
食料・水・道具など一通り準備するので
重い荷物を背負っての登山は厳しい道のりです。
 
20年程で建て替えになりますが、これも何かの縁と受け止め
参加させていただきました。
電気もない山中で何かと不便ですが
とてもやりがいがあり意義のある作業でした。
 
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鳥居の材料は昨年、山頂で桧を切り倒し準備万端。
ひたすら作業に集中します。
 
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途中でクマに遭遇したらどうしよう…とか思っていると
鹿の親子が目の前に飛び出してきてビックリ!な場面もありました。
 
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7月20日にようやく鳥居の建て替えを迎える事ができました。
関係役員の方々大変お疲れ様でした。
 
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この先末永く地区の人達や神社を見守ってくれることでしょう。
 
ちなみに私、今回で鳥居製作2本目です。
良くあたります…(笑)
 
今回無垢ストーリーから一部、材料を寄付させていただきました。
 
さて今回はカフェスタイルのランバー仕上げについてのお話です。

 

無垢ストーリーのカフェスタイルシリーズの中で

特に個性的な部分として、外部無垢材のランバー仕上げがあります。
 
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特徴としては表面に切削加工が無い製材肌になっているという事で
他には無い仕上りになっています。
 
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外部ではおもに、母屋・タルキなどの屋根部材
木製玄関戸・外壁・ウッドフェンスなどで
内部には化粧梁と幅広く使われています。
 
見た目もそうですがランバー仕上げにする事により
素材に対して外部塗料の浸透がよく
経年変化も切削加工のものと比べ倍以上の耐久性があります。
どこか懐かしい風合いで
カフェスタイルの漆喰壁との相性抜群です。
 
当社では原木の丸太から乾燥と資材管理を行っています。
 
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また、製材機があるのでランバーの表面仕上げは簡単に出来ます。
他社にはない自社独自の特徴から生み出された物ですので
自信をもっておススメ出来ます。
 
140801-09.jpg
上棟時の屋根パネルの垂木にも、あらかじめ塗装しておく事により
現場での作業短縮になり、また
工場作業ですので仕上がり感も一段と良くなります。
 
無垢の素材を表現することや品質に関しては妥協出来ないところです!
 
カフェスタイルでは、みずほ展示場もおかげさまで多くのお客様に支持され
これからも完成現場見学会等でお目にかかれる機会があると思います。
 
お越しいただいた際にはランバー仕上げ部分を
見て、触って、風合いを是非お確かめ下さい。
 
本社工場・細江

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