こんにちは。本社の細江です。
今年は暖冬で雪かきをすることも無く、ほっとしたのも束の間、早くからの花粉に悩まされています。
何処へ行くにもマスクは外せず、鼻の不快感と睡眠不足で苦労しています。また花粉症とアルコールの関係もよろしくないらしく、私にとっては二重苦です。早くこの辛い時期が過ぎるのを願うばかりです。
さて、今回はテーブルの塗り替えについてです。
先日、事務員さんから応接室のテーブルの傷や輪じみが気になると言われ、塗り替え作業を行いました。長年の使用で傷や汚れが目立ったため、天板部分を木地の状態まで落として再塗装しました。
まずは部屋が汚れないように養生をします
ワイドサンダーで80番→100番→180番→240番と徐々に番手を上げて、古い塗料と傷を丁寧に落として行きます。今回はリボス塗料でも、肉持ちの良さと3分程度の艶を出す「アルドボス」と「クノス」という2種類の塗料を使いました。
全体をバフで磨き上げて完成です!
これで気持ち良くお客様をお迎えできます。
少し艶感のある塗装方法は「ハニー仕上げ」として、各務原展示場内のヘリンボーン壁にも使用されています。経年変化によって独特の飴色感が出てきます。気になる方は一度ご覧ください。