こんにちは。
入社して1年足らずの新人、本社の奥村です。
現在は会長の指導の下、製材を勉強させてもらっています。
何をしても解らないことだらけなのですが
会長に指導してもらいながら、日々頑張っています。
製材と言われてもピンと来ないかもしれませんが
簡単に説明すると、仕入れた原木の丸太を
使用する場所に合わせて様々な部材にカットする工程のことです。
↓こちらは昨日製材したばかりの建具材です。
これを乾燥させた後、加工して現場へ納められます。
こんなカンジの建具になるのでしょうか?
自分が製材した材料が製品となり
どこかのお宅で何十年と時を刻んでいくのかと想像すると
なんだか、とてもロマンのある仕事だなぁと思います。
一般の工務店は製材所でカットされた部材を仕入れる所がほとんどで
こういった製材部門がある工務店は少ないと聞いています。
製材では、【反り】や【あて】などに気をつけて挽いていかないと
使い物にならなくなってしまうことがあるので、とても難しいのですが
山喜に入社したことで、このような工程も勉強させてもらえるので
これからも頑張って修行していきたいと思います。
本社・奥村