こんにちは、本社の河島です。
今回は家具の扉ができるまでの作業工程と
その作業をするにあたり必要な機械道具の紹介をしようとおもいます。
作業工程1 板材の選別
2?3枚の板を接いで1枚の板を製作します。
木の木目色味を気にして選別します。
作業工程2 板材の加工
板材のねじれや曲がりを直す為に専用の機械で板材を加工していきます。
上の写真の機械でまず板材のねじれと曲がりを取り直角を出します。
次に下の写真で板材の厚みを揃えます。
作業工程3 板材の接着
ジョイントカッターでビスケットを打ち込む穴を板材にあけていきます。
ビスケットを板材に打ち込む事で板材同士のズレを防ぐのと、
ボンドの水分でビスケットが膨張して板材の接着強化がされる役割があります。
接着した板材同士を専用のパイプで固定して一晩乾かしたら完成です。
このような感じで工場内では色々な製造や加工をしています。
こちらに来る機会などががありましたら是非、本社の工場見学にもいらして下さい。