こんにちは
本社の池戸です。
やっと春の訪れを感じる季節になってきました。
桜の便りもそろそろ聞こえてくる頃ですね。
本社の周りの杉の木は1月から赤くなり始めて今は風が吹くと山がかすむほど花粉が飛んでいます。
駐車場に停めてある車は花粉で黄色くなってしまいます。
花粉症の人は大変な季節ですね。
今回は材料同士をつなぐジョイントカッターという機械のお話です。
ジョイントカッターは材料同士に溝を付けて溝の中にビスケットと呼ばれる連結部品を木工用ボンド付けて結合します。
ビスケットは名前の通りお菓子のビスケットに似ています。
ビスケットは木工用ボンドを入れることによって膨張して材料同士を動かなくして結合されます。
ジョイントカッターを使用しビスケットを入れることによって材料同士の目違い(段差)をなくして結合の強度を増すことが出来ます。
平面継ぎ、コーナー継ぎなど額縁の留め加工や家具の継ぎ手加工に使用します。
材料同士を継ぎ合わせるには最適な木工機械でDIYでも使用している方がみえるようなので興味のある方は使用されてみるのもいいかもしれないです。