あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2021年一発目、営業の渡邉です。
年明け早々に東京を中心とした2度目の緊急事態宣言が発令されました。
1日の陽性者数が東京では2000人を超える日が3日連続で報告されている状況です。
私のお客様で医療機関にお勤めの方がいらっしゃいますが、かなり厳しい状況との事をお聞きしました。
岐阜県でも県独自の非常事態宣言が9日に発令されました。医療体制の崩壊や
身近な人を守るには、自粛要請を守って生活することが一番の近道だと思います。
とりあえず2月7日までは頑張って生活していきましょう。
今回は、タイルのお手入れのお話です。
昨年末の大掃除で展示場の中庭タイルが新品同様に変身しました。
展示場は築10年以上になります。定期的にブラシで擦ったり、高圧洗浄で汚れを落としたりしましたが、
10年以上の汚れは根強く蓄積され簡単には落ちてくれませんでした。
そこで最後の頼み綱《塩素系漂白剤》の登場です。
この漂白剤をタイルに塗り一定時間放置しました。
そうすると写真のように黒ずみが茶色に変色してきましたが、
まだまだそのままにしておいてください。
一旦ティータイムを挟んで忘れたころに確認してください。
いつの間にか真っ白になっています。
汚れが漂白されたのを確認してからは、散水用のシャワーホースの登場です。
大量の水で漂白剤を洗い流して完了です。
まわりに芝生や植栽があると枯れる恐れがありますので気を付けて塗布してください。
木材や変色する恐れのあるものは事前に養生したり、
動かせるものは漂白剤が掛からない所へ移動してから行ってください。
漆喰や無垢材のメンテナンスも各展示場で体験できますので、お気軽にお問合せください。