こんにちは、設計の後藤です。
9月になっても、まだまだ残暑厳しくエアコンが必要な夜も続いていますが、
このところ耳を澄ますと虫の鳴き声が変わってきたような気がします。
確実に秋が近づいているようです。
昨年大変な被害をもたらした台風21号から、はやいものでちょうど1年が経ちます。
近年、台風だけでなく大雨の被害も多くなってきています。
9月に入ると、各所で防災訓練が行われる時期でもあるので、自分自身も防災グッツの確認をし、
改めて気持ちを引き締めたいと思います。
また、食欲の秋ですが今年は大好物の秋刀魚が不漁みたいで、食卓にでることは期待できないので、
寂しいです。
さて、3年前に我が家で節電を意識して実行した結果を少し、紹介させていただいたのですが、
油断がでてしまったのかこの一年間ほとんどの月で、
前年度と比較して電気使用量が増加してしまいました。
今回はそのお話をさせて頂きます。
原因として、思い当たる事としては、
テレビをつけたまま夜中までリビングで寝てしまい、気づくとAM1:00とかAM2:00になっていることが多いです。
他には、
誰もいない場所の照明の消し忘れが多いこと、
この夏は夜が暑くエアコンの稼動率が昨年に比べ高いです。
あとは特に思い当たることはありません。
しかし節電の意識が低くなったため忘れていることやまだ知らないことがあるのかもしれません。
今一度、以下のことについて意識してみようと思います。
○こまめにスイッチを切る
・エアコンの冷房・暖房はタイマー機能で必要なときだけ使う
・照明は必要最小限を心掛ける
・テレビを見ていないときはこまめに消し、プラグもできれば抜く
・パソコンは、コンセントからプラグを抜き待機電力を減らす
○エアコンの節電
・カーテンなどで窓からの熱の出入りを防ぐ
・フィルターをこまめに掃除する
・屋外機の周りに物を置かない
・扇風機や部分暖房の併用、食事や身につけるものなど工夫をしてエアコンの利用を
最低限に抑える
・温度設定を冷房時28℃、暖房時20℃にする
○冷蔵庫の節電
・扉の開閉は必要最低限に心掛ける
・物を詰め込み過ぎないようにする
・熱いまま入れない
・壁から5cm程度の隙間をあける
○そのほかの節電
・炊飯器の保温は控え、ご飯は保温よりレンジで温める
・電気ポットの保温は控える
・便器の暖房便座は、常にフタを閉め温度設定を低めにする
・洗濯回数を減らす工夫
・早寝早起きの生活スタイルで夜の消費電力を抑える
・家族の食事の時間をあわせたり団らんの時間を多くつくり家族が同じ場所で・・・
以上、自分が出来ることは出来る限り心掛けて実行し、節電を意識して以降と思います。
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