こんにちは。
本社の杉山です。
気づけば12月、もう師走です。ここ数日は、日中暖かく過ごしやすかったですね。
少し前まで色づいた山がとてもきれいで、今年も紅葉を楽しめました。
写真は11月20日頃撮った写真ですが、この場所は昔JR東海のCMにも使われた場所です。
待避所になっていて、カメラを構えた撮り鉄さんがよくいらっしゃいますよ。
先日、明治神宮外苑いちょう並木での外国人観光客のマナーの悪さがニュースで取り上げられていました。
車道に出て写真撮影をされるため、とても危険で、運転する方も迷惑しているとか…
どこでも言えることですが、やはりマナーは守らないといけませんよね!
さて今回は、薪ストーブの話です。
昨年、事務所の一角に設置された薪ストーブは三月初旬頃まで活躍してくれました。
シーズンの終わりには溜まった灰を出し、空の状態にしました。
薪ストーブは鉄製品のため、錆びないようにしないといけません。
灰が残っていると湿気を吸い、そこから錆びていくそうです。
灰をきれいに取り除いたら、除湿剤を入れておくのがお勧めだそうです。
取り出した灰は取っておいて次のシーズン、最初にストーブを炊く時に敷き詰めると熱によるダメージが
軽減され、蓄熱量もアップするのだとか。
煙突掃除もしないといけません。
煙突掃除で出た煤は使用者の成績評価でもあるようですよ。
*煙突の灰状態*
形状 サラサラ 量 ソフトボール1個分 ⇒ ○
良い運転状態
形状 パリパリ 量 ハンドボール1個分 ⇒ ○
薪が湿っているかも
形状 かたまり 量 重さを感じる ⇒ ×
薪の乾燥が不十分
空気の絞りすぎ
このように煤の状態を見て運転状態を見直したり、改善して長く使用していきたいですね。
これから寒い間は本社見学の際、薪ストーブを見ていただけます。
エアコンやファンヒーターなどの暖房機もいいですが、薪ストーブのゆらゆら燃える炎は体はもちろん、
気分もほっこりあったまります。
薪ストーブはお手入れが大変ですが、その分とても快適な暖房器具でもあります。
アウトドア好きな方にはピッタリ!新築のお家にご検討されてはいかがでしょうか?