こんにちは。
岐阜事業所にてアフター受付担当事務の林です。
早いものでもう4月になりました!
4月といえば気持ちも新たにリフレッシュスタートの季節ですね。
家事に追われるばかりだった私ですが、この春から自分の時間を持てるように体力づくり始めようと
温泉付きのジムに通い始めました。
三日坊主にならぬよう無理せず楽しんで取り組みたいと思います。
上の写真は新しく4月からお引渡しの時にお渡しする事になった小冊子です!
最近お引渡し後のお客様でお問い合わせが多いのが「窓の結露がひどい」。
無垢Storyのインタビューでは「結露がまったくなくなった」とおっしゃってる方もいるのに…?
実は、弊社が詐称しているわけではなく、生活の仕方に原因があるのです。
その原因や対策がありますので、ご紹介させていただきます。
結露が起こる原因は、家の中の湿度が高すぎること。
湿度は低すぎても高すぎても健康に害を与えてしまいます。
【乾燥し過ぎだと…】
→のどの病気や風邪にかかりやすくなります!
→冬の時期は空気が乾燥するとインフルエンザも飛散しやすいです。
→乾燥対策は、室内干しをしましょう。
【加湿のし過ぎだと…】
→冷たい所で結露し、カビやダニを発生させます!
→カビやダニからアレルギーの原因が発生します。
→こまめに換気をして湿度を調整しましょう。
では、どうしたら窓の結露が起きるところと起きない所の差があるのでしょう。
それは「住まい方と暖房器具の違い」。
気密性が高い家は、結露が起きにくいわけではありません。
実は、気密性が高いからこそ結露が起きやすいのです。
ですが無垢Storyの内壁は漆喰を採用しています。漆喰には調湿効果があるのに結露が起きてしまうのは
なぜでしょう?
→漆喰には調湿効果では間に合わないくらいの湿気が空気中にある!
→冬、寒いからと窓をずっと閉めきっていませんか?湿気を追い出すために換気はこまめにしましょう。
→石油・ガスが燃料のストーブやガスファンヒーターはNG。実は湿度をより高めてしまいます。
→エアコンや電気ストーブ、ペレットストーブなど、石油・ガスを使わない暖房器具を使いましょう。
特に冬は体が冷えるので、石油ストーブのように手軽に温まることができる暖房器具に頼ってしまいます。
そんな時はエアコン以外にも、電気ストーブやペレットストーブなどを使ってみましょう。
いかがでしたでしょうか?
冬は毎年結露でべたべた…そんな悩みをお持ちのお住まいは実践してみてください。
また、弊社で建てられたお客様でお住まいに関してお困りごとや、故障等がありましたら、
gifu2@yamakikensetu.com 山喜建設岐阜事業所アフター直行便まで
お気軽にお問い合わせください!
故障箇所を写真に撮って送っていただけると、スムーズに進めることができますよ。