こんにちは、本社の東池です。
先日、研修のため東京へ行ってきました。
のぞみで名古屋から品川駅までは1時間半。
なのに下呂から名古屋駅まで3時間・・・
どないやねん!(゚Д゚)ノ
それはさておき
今回の研修では嬉しいことがありました!
これまでのお客様への家づくりに対する取り組みを評価していただき
【顧客満足度部門】で金賞を頂きました。
今後も全社員、お客様に満足して頂けるよう努力してまいります(^-^)/
さて、今回は壁下地の探し方のお話です。
さてこちらは何をする道具でしょうか?
タイトルを見てお分かりの通り
壁下地の場所を探すものです。
壁に絵や時計などを取り付けようとして
釘やビスなどを差し込んだ際、スカスカですぐに取れてしまった
という経験は誰にもあると思います。
これは、壁に下地が無いためです。
壁は ↑ このように下地の木の上に
プラスターボードを貼り付けて、内装材にて仕上げられています。
プラスターボードの向こうに下地の柱(間柱)や胴縁があれば
この部分に止まるので、釘やビスを効かせることができます。
知識がある人なら、壁を叩いたときの音で
下地が有るか無いかを判断できるのですが
なかなか難しいものです。
そこで簡単に下地を見つけるための道具がコレです。
先端部分より針が出ます。
プラスターボードは柔らかいので抵抗なく貫通してしまいます。
下地の木材があると針が木材に刺さり
それ以上入らない仕組みです。
先端にはメモリが付いていて、下地材の厚みがわかるようになっています。
一つ上の画像では、メモリが約9ミリを示していますね。
これは9ミリのプラスターボードの先に、下地があることをさしています。
ですのでここに釘やビスを打ち込む際には
プラスターボードの厚みを考慮した長さの釘やビスを使用するようにします。
いかがですか?
これなら女性の方でも簡単に下地が探せますので
1家に1本有ると何かと重宝しますよ。
ホームセンターなどで500円くらいから購入できます。
針が出ますので、くれぐれも取扱には注意してくださいね。
本社・東池