こんにちは、企画の浅野です。
今回は収納のお話です。
こちらは年4回、オーナ様にお送りしています
情報誌【ワイワイネットワーク】です。
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毎回特集記事への反響を多数いただいておりますが
特に反響が大きいのが収納にスポットをあてた記事。
5月10日発行の最新号でも収納を特集していて
今回は実際の御宅のキッチン収納を片付けてみました。
限られた誌面ではほんの一部しか載せることが出来ないため
紹介しきれなかった収納のアイディアを
ここでご紹介したいと思います。
まずはよくある光景。
紙袋やレジ袋が溢れんばかりに押し込まれています。
紙袋は人に何か渡すときに重宝するので、とかくためこみがち。
でもそんなにたくさんあって使いきれますか?
使う予定が無いものを管理する場所や時間ほど
無駄なものはありません!
モノが捨てられない人は「いつか使うだろう」
という考えを持った人がほとんどです。
でもその《いつか》は来ないことがほとんどだと考えて
必要最低限の数だけとっておいて、残りは思い切って処分しましょう。
思い切った結果がこれ↓
どうです?すっきりとしたと思いませんか?
こちらの御宅では『見せる収納』を目指しているため
お洒落なかごに収納することにしました。
このかごに入りきらなくなったら迷わず捨てる!
というルールを作ったので今後もこの姿が保てることでしょう。
※ちなみに大きな紙袋は別の場所に収納しています。
レジ袋はただ丸めただけでは場所をとるので
三角にきっちり折って収納するのがベスト!
レジ袋 三角折 で検索すると折り方が出てきます。
慣れてくれば三角の大きさで袋の大きさが分かるようになるので
大小に分けなくてもいいようになります。
次に食器棚の中です。
小さな食器は手前と奥とに何層にも分けて収納されています。
これだと奥のものが取り出しにくく、非常に使いづらいですね。
そこで小さな食器は引き出しに入れることにしました。
深さの無いものは立てて入れると更に多くの食器が入れられます。
食器は棚に、と思いがちですが、こうして視点を変えて
取り出しやすい場所に収納することも、成功の秘訣です!
引出しから出されてしまった布巾やランチョンマットは
かごに入れて取り出しやすい場所に置きました。
こちらの↓引き出しにはそれぞれ食品やコーヒー
健康食品などが入れられています。
一見整理させているように見えますが・・・
賞味期限切れがこれだけ出てきました↓
もったいな~い!
これらは箱に入れられているため、存在感が薄れてしまい
結果、賞味期限が過ぎてしまったということ。
であれば、箱の上部を切り取り、中のモノが常に見えるようにして
モノを意識させることで、食べ忘れ、飲み忘れを防ぐようにしました。
これなら残りがどれだけあるかも分かるので
余分に購入することも防げます。
また、写真のように、余裕を持たせることが重要!
モノを入れようと思っても、スペースがないと他の空スペースに入れたり
チョイ置きしたりして、結果、ルールを無視した収納となってしまいます。
キレイさを保つためには、余裕をもった収納を心がけるようにしましょう。
これらの収納の見直しをしたことで、キレイになっただけでなく
・モノを絞り込む時に見切りが早くなり迷わず捨てられるようになった。
・在庫が一目でわかるようになったので
余分なものを買わなくなり出費が減った。
・どこに何があるのかが分かりやすくなり、子供も自分達で
出したりしまったりしてくれるようになった。
などのお声をいただきました。
いかがですか?
これらを参考にスッキリとした暮らしを目指してくださいね。
ちなみに・・・
この収納の見直しの実践編はこれまでに2回行っていますが
機会があれば第3弾、第4弾と行っていきたいと思っています。
うちもやっていただきたいんだけど・・・という御宅がありましたら
お気軽にスタッフまでお声かけ下さい。
※あまり広い範囲は無理ですので一間の押入れ程度のスペースで
お願いしたいと思います。
事業所・浅野(企画)