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市街化調整区域のお話

[ Category: 家づくり ]

あけましておめでとうございます
営業の渡邉です。
本年もよろしくお願いいたします。 

毎年の事ですが、新年のあいさつはいつまでなのか迷います。
調べてみると、関東は7日まで、関西は15日までとありました。
ただ、1月に初めてお会いする方には、この時期でも新年のあいさつ をしないと気持ちが悪く、
ついつい言ってしまいます。 近所の神社に初詣でに行ってきました。
昨年はコロナの状況が酷く、お焚き上げも一切ありませんでしたが今年は復活していました。
ただ、以前とは違い参拝しても直ぐに帰宅される方ばかりですので、周りに人はおらず、さみしさを感じました。
 
お焚き上げ.jpg
 
さて、今回は市街化調整区域のお話です。
 


市街化調整区域とは、簡単に言うと、農地を守るために市街化を抑制する地域の事を言います。
岐阜県は田舎なので市街化調整区域のエリアが多いと思い、調べてみると田畑の耕地面積は全国で26位、
耕地面積率では45位と全国的に見ると全然多くはありませんでした。
ちなみに森林面積率は全国2位でした。 市街化調整区域の特徴としては、土地の価格が安い・建築要件が厳しい・造成費が掛かる・・・などがあります。
価格に関しては、市街地から離れていることが多いので、比較的安価で購入することが出来ます。
 
造成前.JPG
<造成前>
 
要件に関しては、農家住宅・兄弟姉妹の有無・排水先・賃貸住まい・所有地の状況など、
要件を満たさないと建築が認められなかったりします。
造成費用に関しては、基本農地のため、土留工事・盛土工事・排水工事などが必要です。
 
造成後.JPG
<造成後>
  ただ、土地の購入と比べると、土地の価格 > 造成費用になることの方が一般的ですので、
建築コストは比較的抑えられるかと思います。 所有されている農地に建築を検討されている方、市街化調整区域で土地の購入をご検討の方、どうぞお気軽にご相談ください。
 

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