こんにちは、営業の幅です。
5月16日大安に岐阜市にてG様邸の上棟式が行われました。
現場では早朝より材料がクレーン車で運ばれ、準備が始まります。
その間、お施主様には工事の安全を祈って四隅のお清めをしていただきます。
朝礼、施主様挨拶、乾杯をした後
記念の柱1本をお施主様に建てていただき家族全員で記念撮影。
その後、作業開始となります。
今回は無垢ストーリーこだわりの基礎のお話です。
基礎は、不動沈下の起きにくいベタ基礎で
基礎巾は土台よりも広い160mmになっています。
通常は120mmと基礎巾と土台の巾と同巾ですが
無垢ストーリーでは160mmを標準施工としています。
そうすることで基礎の強度が上がり
安定感があり、耐震性・耐久性も上がります。
次に、湿気から土台を守る対策として、基礎と土台の間に防湿シートを敷きます。
湿気が直接土台に伝わらないようにするためです。
グリーンの部分が防湿シートです。
床下換気については、当社オリジナル換気口を採用。
一般的な換気口より横長の形状ですので
より空気が通いやすい大きさになっています。
(家の外からでも簡単に目で見て床下を確かめることもできます)
無垢ストーリーの基礎へのこだわりはこちら
紅白で巻かれた柱は大黒柱で、1階から2階までつづく通し柱です。
通し柱は家を支える柱としてとても重要な役割をしているので
150mm以上の太さのものを使用するのですが
この通し柱の下の土台に掛かる荷重は10tにも及びます。
そこで、この10tの荷重を支えるものとして
ベースプレート工法を施しています。
基礎は何十年と家を支える大切な部分です。
しっかりとした施工で、大切な家と家族を守ります。
さて、上棟のお話に戻りますが・・・
この日一日で、家のかたちが見えるまでになりました。
こちらはは、リビングの天井です。
黒く塗装された梁が見える勾配天井の大きなリビングになります。
完成は夏頃の予定です。
家族6人で暮らす大きな家が待ち遠しいですね。
県庁前展示場・幅(営業)