こんにちは!県庁前展示場の野原です。
さて、今回は家相についてのお話です。
家づくりにおいて重視したいことは間取り、デザイン、資金、会社の信頼性など
数多くありますが、今回は“家相”を中心にお話していきます。
部屋によってそれぞれに吉凶の方位が存在します。
これは迷信からくるものではなく、
方位の特性が室内にもたらす影響からくるものです。
♦ リビング
まず、リビングはどの方位に配置しても問題ありませんが
家族皆が集まり生活の中心となる場所なので
陽当たり、採光、通風、広さを優先に位置を考えると
「東南」「南」「東」向きがよいですね。
もし陽当たりが悪い場合は、室内ドアをガラスにするなど
明るい空間にする工夫をしてあげましょう。
無垢Storyでは…漆喰の壁が標準仕様となりますので
更に明るく居心地の良い空間になりますよ。
♦ キッチン
「南西」はキッチンに思わしくないと言われますが
これは暑さで食べ物が腐りやすく、食中毒がおきやすいのが理由です。
現代の住宅では、遮熱ガラスのサッシにしたり
屋外に日除けを設けたりなどの考慮をすれば心配する必要はありません。
無垢Storyでは…遮熱シートを使用することで家全体が涼しくなり効果を発揮します!
♦ 玄関
“住む人の顔”とされる場所ですので、採光・通風がよく
太陽の光による殺菌効果の得られる「東南」が大吉とされていますが
道路から見えにくい場所に玄関を配置すると、泥棒に入られやすくなるなど
防犯上では問題になることがありますので、あまり方位にはこだわらず
道路との位置関係を考慮して場所を決めたいですね。
無垢Storyでは…顔となる玄関には自社家具工房Be wood製無垢の玄関戸が人気です。
♦ 寝室
様々な迷信がある寝室ですが、方位の特性に応じた対策をとれば
全く問題はありません。
大吉の方位である「南東」が寝室に適していますが、
それ以上に気にすべきなのが音や湿気。
安眠するためにも水回りスペースとの隣接は避けたほうがよいですね。
♦ トイレ・浴室
寒さからくるヒートショックを防ぐという理由で
鬼門である「北東」「北」は避けたいところですが
現代は暖房設備などである程度防ぐことが可能です。
避けたいのは家の中心部に配置することですね。
窓がとれないので、浴室の湿気やトイレの臭いが家中にこもり
カビやダニの原因となってしまいます…。
無垢Storyでは…イヤな臭いも吸収・分解する漆喰の壁でトイレはいつも爽やか♪
このように部屋ごとに方位の特性がそれぞれあって面白いですよね。
居心地のよさ・皆様が快適に生活できるお住まいをつくりあげるために
スタッフ一同頑張っていきます!!!
県庁前展示場・野原(ハウジングアドバイザー)