こんにちは!
いつも元気な営業の鈴木です。
今回は、新築時に採用をご検討いただきたい
土壌蓄熱式輻射床暖房システム【サーマ・スラブ】
をご紹介したいと思います。
暖房にも様々な種類があります。
暖房器具の特徴
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上記以外の暖房に
土壌蓄熱式輻射床暖房システム【サーマ・スラブ】があります。
最近では無垢ストーリーのお客様でも導入される方が増えてきました。
お薦めの3ポイント
1)家計にやさしい経済的システム
価格動向が不安定な灯油やガスと比較すると
割安な深夜電力だけで24時間暖房が可能です。
深夜電力は昼間の電気料金の約1/3なので
ランニングコストを抑えて暖房できます。
2)人にやさしい温度のバリアフリー
スウェーデンをはじめ欧米で重要視されているのが
温度のバリアフリーです。
ヒートショックは部屋の温度差が原因となります。
サーマ・スラブなら低コストで全館暖房できるので
ヒートショックのリスクを減らせます。
20~25℃の輻射暖房だから、 一般の床暖房にありがちな
低温やけどの心配もなく、赤ちゃんやペットにも安心。
乾燥も少なく床のホコリを巻き上げないので室内環境も良好です。
3)地球に優しいエコシステム
サーマ・スラブは深夜電力だけを使います。
日中の電気使用を控え深夜電力を活用することで
CO2排出量の削減に貢献できます。
また、サーマ・スラブなら新たに蓄熱材を造る必要がないため
余計な環境負荷、建設コストを抑えることができるのです。
サーマ・スラブのメカニズム
サーマ・スラブは、建物の地下部分にヒーターパネルを埋設し
夜間電力を利用して地中に熱を伝えます。
すると地中の熱が大きな蓄熱層を形成し
床面を通して24時間の放射(輻射)を続けます。
この放射熱により室内の壁、天井、テーブルなどの
固体表面温度が維持されるので
人体にとって快適な環境となります。
重要なことは
「人体を温めるのではなく、周囲を温める」 ということです。
施工手順
施工はシステム化されているため、確実に行えます。
建築物の床部分の下約300mmに電熱パネルを設置、接続します。
後は地表レベルまで砂(土)を埋め返して固め
コンクリート(床スラブ)を流し込むだけです。
実際に導入されたお施主様のお宅にお伺いしましたが
1階の床全体が暖かく、時間に関係なくいつでも暖かいそうです。
帰宅時や寝起き時が快適ですね。
ただ、メッチャ暑くなるわけではなく
年中同じ室温を保てる、といった感じです。
このサーマ・スラブを導入するにはオール電化にする必要がありますし
予算的には100万円少々かかりますが
ご予算に余裕がある方は是非ご検討されてはいかがでしょうか?
もっと詳しくお知りになりたい方は
サーマエンジニアリング株式会社のホームページをご覧下さい。
名古屋東展示場/鈴木(営業)