こんにちは! 設計 杉山です。
お盆休みもあっという間に終わり...皆さんはどんなお盆休みを過ごされましたか?後半は台風の影響を大きく受けたお盆休みでしたね...。災害に対する防災意識を改めて考える機会になりました。我が家では連休初日にコストコで買いだめをして毎日3食コストコ食でした!寿司好きの次女のお腹もいっぱいになる特大コストコお寿司...最近の回転すしの物足りなさを払拭してくれました(笑)
さて、今回は設計の3Dデータ作成の裏側をちょこっとだけ紹介したいと思います!
無垢ストーリーで使用しているCADはアーキトレンドZです。とても高性能で、私も長く使っていますが...多機能すぎて使いこなせていない時も(笑)商談中のお客様にはパース(写真のような画像)だけでなく、展示場にお越しいただきモニタの前で3Dデータを見て、外観やお部屋の立体的なイメージを確認していただいています!作成風景を少し紹介します...
まず立体データを作成した後は、たくさんの素材のパレットから選び...時には色調整もしつつ、完成イメージに近い色を着色していきます。無垢ストーリーでは木部の基本色が4色あるのですが、そのイメージに対応し塗り分けています!ラテ・キャメル・ショコラ・ビター...木目の向き・光の強さなど気になりだすとあれもこれも...家具の大きさ、棚や建具、天井の高さなど、ほぼ正確に入力できるので、出来上がりイメージに近い感じに!実際、県庁前展示場のリニューアルの際も3Dデータを何度も確認しながら施工しています。
建物の外はもちろん中もぐるぐる回って確認できます。おばけマーク・風船マークも実は意味があるんですよ!こんな上からのお部屋のイメージも確認できます!展示場の事務所はこうなっています(企業秘密ですが...)図面だけでは伝わらない、立体的におうちのイメージを確認していただくのに今では欠かせない大事なツールになっています!ぜひ無垢ストーリーで検討されている方は3Dデータをご確認ください!