こんにちは、岐阜事業所の藤根です。
コロナによる非常事態宣言の解除に続き、6月に入り県内および全国の多くの小中学高、高校が再開しました。
今年小学一年生になった我が家の娘も、入学式以来となる登校に喜んでいました。
本人は、今がどういう状況なのかよくわかっていないのだと思いますが、いつもニコニコしてくれてますので救われる思いです。
コロナ以前の日常に戻るにはもうしばらくかかりそうですが、前を向いて明るく過ごしていこうと思います。
さて今回は、フローリングについて話させていただきます。
先月企画の兼松がフローリングについてお話しましたので、被る部分もありますがお許しください。
弊社のフローリングの標準は、ナラの無垢材とパインの無垢材の2種類です。
(もちろんそれ以外も可能です。)
それぞれの木目の特徴以外にナラは硬め、パインは柔らかめという特徴があります。
そしてこれらの無垢フローリングに自然塗料で着色をします。
色はナラの場合、ラテ、キャメル、ショコラ、ビターの4色、
パインの場合はキャメル、ショコラ、ビターの3色から選択することが可能です。
※パインのラテは、色の相性が悪くきれいに着色できないため行っていません。
まずフローリングの色を決め、それに、窓台、笠木、建具枠、建具、家具の色を合わせることで、
空間に統一感が生まれます。
これまでは、ほとんどの物件の木部をこれらの4色で塗装してきました。 …が、
現在担当している物件のお施主様からフローリング(パイン)をはじめ
その他の木部をグレ-で着色したいとの要望をいただきました。
その結果がコレ!
いかがでしょうか。
これまでの弊社施工物件のどの空間とも違う空間となりました。
最近のお施主様は、ほんとによく研究されていると感心させられます。
そして、やり切る思い切りの良さ。
お客様のご要望や発想を形にする確かな技術と柔軟性が弊社のウリです。
どんどんご要望お申し付け下さい。