こんにちは。
各務原展示場の宮川です。
オススメ1 ■ ジューンベリー
まず育てやすい!
近年人気のある花木で、名前の通り6月に赤い果実をつけます。
春頃には白い花、初夏には赤く小さな果実、秋には紅葉 と四季折々に楽しむことのできる果樹です。
耐寒性・耐暑性にも優れ、毎日の水やりと年1回の肥料のみで、手間がかかりません。
挙げるとしたら、秋冬に落葉するので、その掃除ぐらいでしょうか・・・
果実はほんのりとした酸味と甘みがあり、いい香りです。
ちょうど今の時期は収穫期で、我が家では毎朝ジュースにしたり、ジャムにしたりして食べてます。
オススメ2 ■ ワイルドストロベリー
こちらも育てやすいです!
少し前に幸運を呼ぶと言われ、日本でも人気になりました。
ワイルドベリーはその名の通り野イチゴで、寒さにも強く、夏の暑い時期以外は実を付けるので、観賞用としても、
食べるにしても年中楽しむことができます。
繁殖力が高いため雑草対策にもお勧めで、逆に増えすぎてしまったときには、根が浅く整理しやすいのも特徴です。
果実は、普段見慣れたイチゴと比べると非常に小さく、直径1cmほどの大きさで、その中にギュッと風味や栄養が
詰まっています。
そのため、家庭菜園の一般的なイチゴより、甘みも酸味も強く、しっかりとした香りがあります。
ジュースにしても風味が損なわれないのでオススメです。
オススメ3 ■ ブルーベリー
見た目がかわいくおいしい!
紅葉がきれいで、花もかわいく、さらに実がおいしので、人気のある果樹です。
環境を整えてあげれば、観賞用、食用ともに楽しめます。
まずブルーベリーは、同一品種同士の受粉では結実しない為、必ず異なる2種以上を植樹する必要があります。
そしてブルーベリーに適した土壌を作ることが必要です(私は購入時に花木センターのプロにアドバイスを
していただきました)。
あとは日々たっぷりお水をあげることと、年に2~3回の追肥、それさえしておけば、夏の時期には毎日実がなります。
我が家はややさぼり気味ですが・・・
果実はグリーンから赤、紫、濃紫へと日々熟していきますので、見ていても楽しいです。
一度実り出すと、次から次へと実が熟し、2ヶ月間ほど毎日収穫することができます。
初めて食べたときは(変な表現ですが)本当にブルーベリーの味がするので驚きました。
昔食べたガムの香りが、香料ではなく本物の果実から味わえるなんて!
その風味はとてもさわやかで、ぜいたくな気分になります。
我が家ではミックスジュースにすることが多いですが、そのまま食べても◎。
多少のお手入れは必要ですが、とってもお勧めです!
まだ紹介しきれていない小庭の木々がありますので、また追々ご紹介させていただきますね。