鉄骨3階建て・築年数 約30年
和室を無くして椅子の生活になったので、身体も楽になり、体調も良いです
新築してから30年が経ち、雨漏りまでしていたリビングは、ナラ無垢の床や漆喰の壁など自然素材をふんだんに使い、オーナー様こだわりのインテリアがより映えるリビングへ。家族みんながゆったりとリラックスできる空間となりました。
対面キッチンで動線が止まってしまっていたキッチンは、回遊動線となり、家事も楽になりました。家族みんなで家の内装と合うようにタイルの色を決め、細かなモザイクが、和の雰囲気にも、エキゾチックな雰囲気にもよく合います。
畳スペースをダイニングへ。椅子に座る生活となり、身体も楽になったそう。こだわりの照明と時計を配置し、オーナー様がご用意して下さったもともとは古民家の扉にあわせ、ダイニングの横に収納をつくりました。 畳が無くても充分に和の雰囲気を感じられます。
物にあふれていた洗面スペースは、カラフルなタイルをあしらったおしゃれな洗面化粧台へ。
ブルーグレーの壁紙で遊びを加え、スッキリと落ち着いた雰囲気のお部屋へ。
もともと取り付けられていた鮮やかな赤い建具はそのままに、娘さんが選んだモルタル風の壁紙でモダンな子ども部屋となりました。
新築してから30年が経ち、バケツを下に置かないといけないくらいの雨漏りをしていました。最初は雨漏りをなおしてもらう事と、屋根と外壁だけをなおしてもらうつもりでいましたが、だんだんもっとこうしたいなと思えてリノベーションを決めました。無垢Storyは自然素材がとても温かみがあったし、本社が下呂にあり飛騨の木を加工しているということも魅力でした。
工事中は、引っ越しするよりはずっと良かったと思うんですけど、住みながら改装したのでキッチンが2ヶ月は使えなくて、不便な部分もありました。でも、楽しく改装する事が出来ました!改装後のイメージは家に帰ってきて、ほっとくつろげて、みんなを呼んで人が集まれるような感じにしたいと思っていて、コロナのこともあって家で過ごす時間が多いんですけど、イメージ通り家にいるのが楽しくて、早く家に帰ってゆっくりしたいと思う家になりました。それに、和室を無くして椅子の生活になったので、身体も楽になり、体調も良いです。
無垢の床が気持ちいいので素足で過ごすようになって、健康にいいのか夏場でも靴下を履くくらいの冷症が今では大丈夫。漆喰も湿度を調節してくれるからか、とても涼しいし空気が違いますね。
リフォーム部分