キッチンと背面収納
無垢Storyの造作キッチンは、木を生かしたデザインのキッチンが多く、木目の美しさを強調するために、例えば一枚の長い板を切り出し、キッチンの引き出しに使用した時に、木目が連続するように配置します。また、引出しの中は桐で、開けると木の香りがします。キッチンに立った時身体が触れても木は冷たくなく、マット仕上げで汚れも拭けば目立ちません。高さや広さを使い勝手のいいように変えられるのはもちろんのこと、引出に使う金物は最新のものを使い、機能も充実しています。
背面収納は使い勝手に合わせて棚板の長さや段の数、引出しにしたり、開きにしたり、ゴミ箱を置くオープンスペースや、カウンターテーブルのようなスタディコーナーなど、自由自在にオーダーできます。使う取っ手はオリジナルの真鍮金物を使います。真鍮金物は100年以上使用してもその風合いは変わる事無く手に馴染み、色艶を増していきます。ガラスもレトロな雰囲気のものを採用。見えない部分では、収納の中の棚板も無垢の木を使い、更には色も合わせていきます。妥協のないこだわりこそが、お部屋全体の調和を生みます。