2月6日、いよいよ今までの工程が形になる日、組み立ての授業を行いました。
イスの組み立ての前に、まずは工場長から
今では主力では活躍しなくなった、
カンナやノコギリ、カナヅチなど道具の体験をしてもらいました。
昔からある道具と今よく使われている機械を体験しました。
みんな積極的に(特に男の子が)体験してくれました。
昔の道具も今の機械も子ども達にはほとんど初めての体験。
どちらの方が使いやすかったかな?^^
シンプルな道具ほど美しく仕上げるには技術が必要で、手間もかかります。
だからこそ誰にでも使えるよう機械化が進みました。
それでも昔からある道具がなくならないのは、場所を選ばず電気もいらない、
人の手に近いからでしょうか。
アナログに勝るものはなく、このように子どもたちに体験してもらうことで
職人の技術を継承していくことがとても大切だと思いました。