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山から家具ができるまで

山から家具ができるまで(8)ものづくりスタート!木材の加工を体験

 

11月2日、中原の山で伐採し製材した杉の木の乾燥期間(約3か月)が終わり、

いよいよイスをつくる授業がスタートしました!^^

 

 

久しぶりの授業だったので、子どもたちは覚えているかな…と心配していましたが、

元気な挨拶から始まり、以前より緊張が解けた雰囲気でほっとしました^^

 

 

 

まずは乾燥が終わった木材の含水率を測ったり、乾燥前の木材との違いを確認。

きれいな杉の板になったね^^

 

 

製材し、乾燥させた板は「ねじれ」や「反り」があり、そのままでは使えないことを説明します。

 

 

ねじれや反りは、機械を通しまっすぐな板へと加工していきます。

 

 

みんな興味津々!工場長の説明も熱が入ります!^^

 

 

今回は子ども達が加工しやすいよう、座面などの部材は接いで使います。

プレス機で一枚の板にします。

 

 

子ども達も木材加工に挑戦です!

まずは気の幅を部材ごとに揃えていきます。

 

 

 

最初は機械の大きな音に驚いて耳をふさいでいましたが、

各部材が仕上がるたびに歓声が上がっていました^^

 

 

 

座面や足のサイズに木材をパネルソーでカットしていきます。

 

 

 

厚みや幅は設定した通りに仕上がっているかな?

ノギスやメジャーで測っていきます。

 

 

イスが出来上がるのはまだまだこれから!

楽しみも、大変さも、難しさも全部ひっくるめて、もっともっとものづくりに興味を持ってくれたらうれしいです^^