6月22日、5月に中原地区久野川の山で伐採した杉の木を製材しました。
製材の見学するために、中原小学校の子供たちが山喜建設本社工場へ初めて来てくれました。
これから製材される子ども達と伐採した杉の木。製材機の前で準備万端です!^^
まずは社長から挨拶と、木のお話をしました。
みんな熱心にメモを取りながらお話を聞いてくれました。
質問にもどんどんこたえてくれて、木について興味をもってくれることがとてもうれしいです。
工場内の見学です。
家具や建具になる樹齢130年ほどの杉の丸太を見たり、
乾燥した後の木材に触れてみたり、
乾燥前の木はしっとりとしてひんやりしていますが、
乾燥後は暖かさを感じます。
最新の機械での木材の加工の様子を見たり。
はじめて見る木材加工の現場を見た子供たちからは「すごーい!」と歓声も上がりました^^
今回の企画の目的に、同じ中原地区で生まれ中原小学校を卒業した山喜建設の社員との交流があります。
何十年前に私も中原小学校を卒業しましたと話す職人さん。
とても感慨深いです。
職人さんも子供たちを前にとてもうれしそうに簡単な自己紹介と作業の説明をしてくださいました^^
職人「おじさんのこと知ってるかな?」子どもたち「知ってるー」
のやり取りが微笑ましかったです^^
イスづくりが始まったら、子ども達と職人さんたちの距離がもっと縮まって
いろんな話ができるといいなと思います。
いよいよこれから家具をつくために先日伐採した杉の木の製材です。
製材をするのは、中原小学校出身の製材、屋根部材を担当している向野さん。
子どもたちを前にやや緊張気味ですが、頑張ってくれました!
製材機の迫力とものすごい音に思わず耳をふさぐ子供たち。
中原小学校の先輩のかっこいい姿を少しでも感じてくれていますように^^
製材した木材は3、4か月ほど乾燥させ、秋になったらいよいよイスづくりのスタートです!